「時感」は「時のうつろいを感じる」という意味が込められています。
日本人の細やかさ、繊細さをカタチにしたのが時感ブランドの特徴であり、古来より築き上げてきた文化や精神性や感性、職人のものづくりや技術へのこだわりを今様(現代に)変換し伝承して行きます。
シリーズ一覧
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<わびさび>
日本人独特の感性である「わびさび」をテーマにしたシリーズ。
時の流れにより、崩れゆく物の不完全な美しい姿をデザインしました。 -
<あやなす>
美しい情景や光と影、色や形、言葉が職人の技術と混ざり合って
それぞれ趣のあるものにあやなすシリーズ。 -
<Blood-type>
遠い昔、暮らしの変化によって4種類の血液型が誕生した
血液型で異なる起源と土地で育まれた気質を織りまぜたシリーズ -
<星追い鳥>
希望を追って、もう一度羽ばたく1羽の鳥の物語
絵本のページをめくるように繋がるシリーズ -
<くらし>
過ぎてゆく日々の中 ふと歩みを緩めあの日の息づかいを思い起こす。
光や風や人の気配・・・
何気ない暮らしの一瞬を巡るきっかけの一枚。 -
<弄月夜>
満ちては欠け、時に姿を現す「月」
わたしたちは遙か昔から、移ろうその表情に自分の心を映し遊んだ
喜び・寂しさ・郷愁・恋慕・・・
今夜見上げる月は、どんなかたちか -
<アラベスクタイル>
神秘のベールに包まれた世界。
中東では古くから、タイルを壁面などあらゆるものの装飾に用いてきました。
永遠に連続する模様の美しさは、宇宙のような無限の広がりを感じさせます。 -
<佳節花伝>
節目の美事
人生とは終始のない物語のよう
先人達が節目を祝い、幸せを願い作られた伝統文様と吉祥花を1枚の絵にしました。 -
<伝播>
めくりめく時間の中で伝え広がる文化
私たちの現在(いま)は、ほぼ全てが過去から現在へ伝え受け継がれ、後に続く歴史のワンシーンに過ぎません
今を生きるということは過去を吸収・咀嚼・工夫し浸透させる、絶えず伝播するということです
伝播の流れを知り、歴史の変動に思いを馳せる機会をつくるシリーズ -
<春夏秋冬>
注染は1型をベースとして、配色や染め方を変えることで、いく通りもの表情が見えます。
日本の美として知られる春夏秋冬をまるで定点観測をしているように。
同じ景色で移り変わる風景を、配色・染め技法を工夫して表現しています。 -
<SEKKI>
季節がゆるやかに移り変わる様を、暦の型を順々に重ね合せることで表現しました。二十四の暦をめぐり、また同じ季節を迎えるように、二十四番目の型が最初の型へと一回りして重なり完結するシリーズです。
「型」に焦点を当て、職人の技術を最大限に引き立てる色で表現しています。 -
<面影・SHINRA・日本色>
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<うつろい・花鳥>
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<四季色>
四季のうつろいに育まれた日本人の感性から生み出された色は世界中に類をみないほど繊細で多種多様です。細分化された色にはそれぞれ名前や意味がこもっており、日本人ならではの表現です。
四季色シリーズは、その中で春夏秋冬を色で表現した単色の手ぬぐいシリーズです。 -
<コラボ>
様々な分野のアーティストとの出会いから、注染の魅力や可能性を引き出す企画。
互いの世界観・個性・特色が交わり、混ざり、変化していく。出会いがもたらす、それぞれの化学反応をお楽しみ下さい。 -
<店舗限定・WEB限定・イベント>
直営店の場所にちなんだモチーフがあしらわれた丸の内店限定の手ぬぐい。
「注染」の伝統を菊とつながりで表現したWEB限定「和風レース」。
またイベントでは、日頃のお客様への感謝をカタチに、そしてより一層に手ぬぐいをお楽しみ頂けるよう、趣向を凝らしたデザインとコンセプトでの開発を心がけています。